【16日Jリーグ見どころ】徳島　ホーム最終戦でJ1昇格決定なるか？

徳島のリカルド・ロドリゲス監督
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　サッカーJリーグはきょう16日、J1第33節の6試合、J2第41節の11試合が開催される。週末の最終節を前に、それぞれの命運をかけた戦いが各地で繰り広げられる。

　J1は勝ち点62の2位G大阪がアウェー横浜FCに勝てば、来季のACLに出場できる今季3位以上が確定。さらに同59のC大阪が引き分け以下ならG大阪が2位となり、天皇杯準決勝からの出場が決まる。FW宇佐美ら主力に故障が多い中で、大卒新人のMF山本や20歳のMF奥野ら若手主体のメンバーで勝利を目指す。

　4位C大阪はホーム鳥栖戦で勝てば、天皇杯出場に望みがつながる。優勝した川崎Fは今季限りで引退するMF中村が、浦和とのホーム最終戦で先発メンバーに名を連ねた。

　J2は首位徳島がホーム大宮戦で勝てば無条件で、引き分け以下でも3位長崎の甲府戦引き分け以下などで7年ぶりのJ1昇格が決まる。勝てば昇格の試合を2度持ち越しているだけに、ホーム最終戦で今度こそサポーターとともに喜びたい。

　2位福岡はアウェー愛媛戦に勝ち、長崎が引き分け以下の場合に5年ぶりJ1昇格が決まる。