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Jリーグ史上初!氷点下で試合開催 ピッチは雪で真っ白…松本指揮官「雪かきをしてくれたスタッフに感謝」

[ 2020年12月16日 21:46 ]

明治安田生命J2第41節   松本1―1東京V ( 2020年12月16日    サンアル )

<松本・東京V>前半、大雪の中、ゴール前で競り合う松本・阪野(右)と東京V・井出 (撮影・光山 貴大)
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 松本がホームに東京Vを迎えた一戦は、試合前から断続的に雪が降り、ピッチは積雪で真っ白。気温は氷点下3・3度を記録し、Jリーグ史上初めて氷点下の試合となった。これまでの最低気温は00年3月26日の山形―水戸戦の0度だったが大幅に更新した。

 前半11分に東京V・山下が先制点を挙げたが、後半21分に松本・塚川が同点弾を挙げ、引き分けに終わった。松本・柴田監督は「雪かきをしてくれたボールスタッフ、クラブスタッフに改めて感謝したい」と試合が開催できたことに息をついた一方で「勝ちきれなかったことは悔しい」と後半に幾度も訪れた決定機を生かせなかったことに唇を噛んだ。

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