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鹿島DF関川 新様式に“困惑” 失点後の円陣なし「集中力高めることができない」

[ 2020年6月14日 05:30 ]

練習試合   鹿島 2-1 J2新潟 ( 2020年6月13日    カシマ )

鹿島のDF関川
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 鹿島はJ2新潟を相手に、3月28日のJ2栃木戦以来の練習試合を行った。Jリーグのガイドラインにならい、これまで共用だった給水ボトルは各選手のボトルが用意され、円陣やゴール後のハイタッチなどの接触も禁止。試合後にオンライン取材に応じたDF関川は「円陣がないのはちょっときつい。失点した後に円陣を組んでもう一度集中力を高めることができなくなるので残念」とやや戸惑った様子でピッチ内の変化を口にした。

 7月4日の公式戦再開まで1カ月を切り、感染防止策としての新たな基準に適応していくことが求められる。この日1ゴールを決めたMFレオ・シルバは「一番の変化はサポーターの不在や試合後の取材対応。寂しく思うが、早くコロナが落ち着くことを願うばかり」と話し、新型コロナウイルスを取り巻く状況の早期改善を望んだ。

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