イニエスタ　コロナ禍の中でも「ワクワク感を失わないように」…子どもたちにメッセージ

子どもたちの質問に答えるイニエスタ（ヴィッセル神戸YouTubeチャンネルより）
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　神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ（35）が5日、クラブの公式YouTubeチャンネルでオンライントークショーを行った。子どもの日に実施された今回の企画では、家で過ごす子どもの質問にも回答。新型コロナウイルスの影響を受ける現状の中で「（この状況で）何をしていますか？サッカーを楽しむルーティーンで何か良いことはありますか？」と聞かれると「ワクワク感を失わないように」などと答えた。

　「今はなかなか難しいと思うけど（自分は）コンディションを落とさないように体幹トレーニングやバイクのトレーニングをしたり、またチーム全体でのエクササイズもしています。モチベーション、ワクワク感を失わないようにしています」

　子どもの頃の日々や、試合中の考え方なども明かしたイニエスタ。最後には、神戸や日本のファン、サポーターに熱いメッセージを送った。

　「今、難しい状況ではあります。けど、本当に皆さんにエールを送りたい。それぞれが普段できることをできない時間が続いているかもしれないけど、忍耐を持って、この時間をみんなで乗り越えて、ファンの皆さん、神戸の街とともにサッカーを楽しむ時間が一日も早く来ることを願っています」