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韓国・ベント監督 18日の日韓戦は「日本にアドバンテージがある」

[ 2019年12月16日 06:00 ]

韓国・ベント監督
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 自国開催のE―1選手権に出場している韓国代表のパウロ・ベント監督(50)が15日、優勝を懸けた18日の日韓戦を前に「日本にアドバンテージがある」と語った。

 この日に行われた第2戦中国戦では、セットプレーから決勝点を奪い1―0で勝利。日本と同じく2連勝を飾り、全勝同士で日韓戦を迎えることになった。試合後の会見では次戦に話題が及び、中3日で試合を迎える日本に対し、中2日で迎える韓国に不利があることを説明した。

 「日本にアドバンテージがある。日本は第2戦から96時間ほどの調整期間があるが、我々は違う。これは私の意見だが、大会運営として同じ条件にした方がいい」

 日本は10日に第1戦、14日に第2戦を消化。一方の韓国は11日に第1戦、15日に第2戦を消化している。昨年8月に韓国代表監督に就任したパウロ・ベント監督にとっては、初めての日本戦となる。

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2019年12月16日のニュース