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C大阪 敵地で完敗、今季初の3連勝逃す 前半の決定機生かせず

[ 2019年6月14日 23:12 ]

明治安田生命J1第15節   C大阪0―2鹿島 ( 2019年6月14日    カシマ )

<鹿島・C大阪>前半、鹿島・永木(右)セルジーニョ(左)と競り合うC大阪・清武(撮影・西海健太郎)
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 前半のチャンスを仕留められず、C大阪が今季初の3連勝を逃した。前半10分にMF水沼、同20分にFW奧埜、同43分にFWブルーノ・メンデスに決定機が訪れながら、ネットを揺らすことはできず。後半5分にPKで鹿島に先制点を与えてから流れは一転し、同27分には元韓国代表GK金鎮鉉(キムジンヒョン)のスローイングミスから追加点を奪われた。

 「チームのプレーには満足している。あのPKがカギになった」と振り返ったロティーナ監督。理想とするポゼッションスタイルを実践し、何度も好機を作り出していただけに、3試合ぶりの黒星には悔しさが残った。MF水沼は「相手のペースになっても、我慢して、また自分たちのペースに引き戻せるようにできれば」と今後の改善点を口にした。

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2019年6月14日のニュース