サラー先発復帰!“奇跡の逆転V”信じてリーグ最終節のピッチへ

欧州CL準決勝でバルセロナを下し、肩を組んで喜び合うリバプールのクロップ監督（右）とFWサラー（AP）
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　リバプールのエジプト代表FWサラーが、12日のリーグ最終節のブライトン戦で先発復帰。4日のニューカッスル戦で相手GKと接触し脳震とうによって途中交代。7日のバルセロナとの欧州CL準決勝第2戦を欠場したが、このリーグ優勝がかかる大一番に3トップの一角としてFWオリギ、FWマネとともに起用された。

　首位マンチェスター・シティーを勝ち点1差で追いかける2位リバプールの“奇跡の逆転V”には勝利が必要。更にマンチェスター・シティーが引き分け以下の結果に終わらなければ優勝を逃すことになる。

　欧州CL準決勝では第1戦を0－3で落としながら、第2戦を4－0で制す“奇跡”を演じた。舞台は再び本拠アンフィールド。熱狂的なサポーターの前で立て続けに“奇跡”が起きるのか注目だ。

　＜リバプールスタメン＞【GK】アリソン【DF】Aアーノルド、マティプ、ファンダイク、ロバートソン【MF】ファビーニョ、ワイナルドゥム、ヘンダーソン【FW】サラー、マネ、オリギ