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ザルツブルク6戦全勝 南野不発反省「強引にでもシュートに…」

[ 2018年12月15日 05:30 ]

欧州リーグ1次L最終節   ザルツブルク2―1セルティック ( 2018年12月13日 )

セルティック戦の後半、攻め込むザルツブルクの南野(手前)
Photo By 共同

 欧州リーグは13日、各地で1次リーグ最終節が行われ、B組で首位通過が決まっていたザルツブルクの南野拓実(23)は敵地のセルティック戦に先発し、後半29分までプレーした。チームは2―1で6戦全勝とした。既に突破が確定していたF組のベティスの乾はフル出場し、H組でEフランクフルトの長谷部は前半32分に交代。敗退が決まっていたマルセイユの酒井はフル出場した。D組アンデルレヒトの森岡もフル出場した。32チームによる決勝トーナメントの組み合わせ抽選は17日に行われる。

 ザルツブルクのMF南野は後半29分までプレーした。チームは6戦全勝としたものの、自身はシュート0本に終わり、「個人的には強引にでもシュートに持って行く場面があっても良かった」と悔しがった。

 来年1月には日本代表としてアジア杯に臨む。「日本は優勝を目指せるチームだと思う」と2大会ぶり5度目のアジア制覇が目標だ。本大会での活躍が期待される23歳は「優勝した日本をテレビで見ていたので、次は僕たちが歴史を刻めるように全力を尽くしたい」と意気込みを示した。

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2018年12月15日のニュース