メルボルンＶ・本田圭佑２戦連発！決勝ＰＫ決めて３連勝貢献

オーストラリアＡリーグ第５節   シドニーＦＣ１―２メルボルン・ビクトリー （ 2018年11月25日 ）

本田圭佑
Photo By スポニチ

　メルボルン・ビクトリーの元日本代表ＭＦ本田圭佑（３２）が２試合連続ゴールを決めた。

　２５日、アウェーのシドニーＦＣ戦に右ＭＦで開幕５試合連続のフル出場。１―１で迎えた後半２６分にペナルティーエリア内で相手に倒されて得たＰＫを、自ら落ち着いて左隅に蹴り込んだ。２戦連発の今季３点目が決勝点となり、チームの３連勝に大きく貢献。開幕５試合で３ゴール３アシストと全試合で得点に絡む活躍を続けている。

　２０日には実質的な監督を務めるカンボジア代表でラオスに３―１で快勝し“指揮官初勝利”を挙げたばかり。その試合後に「ここで帰って縁起でもないプレーしたら何て言われるかわかったもんじゃないんで。ずっとそう考えながらカンボジアでもトレーニングしてたんで、しっかりチームの勝利を目指す上で貢献できるように頑張りたいと思います」と話していた通り、監督と選手の“二刀流”で、きっちりと結果を残してみせた。