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FC東京・長谷川監督 恩師である清水・久米GMへ追悼の意「尊敬、感謝しかないです」

[ 2018年11月24日 18:59 ]

<FC東京・川崎F>ホーム最終戦セレモニーであいさつするFC東京・長谷川監督(撮影・西尾 大助)
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 FC東京の長谷川健太監督(53)も、恩師でもある清水の久米GMへ追悼の意を表した。

 長谷川監督は05年に古巣・清水の指揮官に就任。それがプロ監督としてキャリアの第一歩で、そのときに強化担当を務めていたのが久米氏だった。

 それだけに、24日の川崎Fとの多摩川クラシコ後の会見で長谷川監督は「久米さんがいなければ、私がここで皆さんに話しをする立場になることはなかったと思います。久米さんがいたからこそ、長らくJの監督をやり続けられている。私の恩人であり、尊敬、感謝しかないです」と感謝を口に。そして「清水時代に連敗して辛い時期もあったけど、必ず久米さんが声をかけてくれて、“まだまだこれからだ”と非常に勇気づけられた。いつも明るくひっぱってくれた人だった」と思い出を語り「ご病気されて、清水と対戦した10月にあったときは顔色が悪く心配していました。久米さんはJリーグに非常に貢献された方。ご冥福をお祈りしたいと思います」と弔った。

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2018年11月24日のニュース