長谷部、長友、川島　Ｗ杯通算９試合目出場　最多の中田英にあと１

Ｗ杯１次リーグＨ組   日本―セネガル （ 2018年6月25日    エカテリンブルク ）

＜日本・セネガル＞前半、先制を許し天を仰ぐ長谷部（右端）ら
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　３大会連続出場の主将の長谷部や長友、川島がＷ杯通算９試合目のピッチに立ち、日本で歴代最多１０試合出場の中田英寿にあと１に迫った。長友は左サイドで体を張った守備を見せたが、川島は前半１１分に先制点を許した。長谷部はミドルシュートを放ったが得点にはつながらなかった。

　ただ、誰も記録のことなど気にしていない。コロンビア戦には勝ったが、長谷部は「本当にまだ何もつかんではいない。これからだと思う」と話していた。１次リーグを突破すれば、今大会中に中田の記録を塗り替える可能性がある。