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ウクライナ代表シェフチェンコ監督が会見「日本と日本の文化をリスペクト」

[ 2018年3月27日 01:28 ]

会見するシェフチェンコ監督とマリノフスキー(左)
Photo By スポニチ

 27日にベルギー・リエージュで日本代表と対戦するウクライナ代表のアンドリー・シェフチェンコ監督(41)が26日、公式会見を行った。

 「日本と日本の文化をリスペクトしている。何でも聞いてください」と切り出し、「チームの状態は非常にいい。サウジアラビア戦で使っていない選手にチャンスを与えたい。日本と我々ではスタンスが違うが、フレンドリーマッチでも結果が大事」と勝利にこだわる姿勢を見せた。

 ハリルジャパンについては「クイックネスがあり、縦に攻める。明日、やってみましょう」と語り、「ショート、ミドルパスを使ってゲームをコントロールしたい。日本は縦に速いので、コンパクトな守備が大事になる」と語った。前回W杯で日本を指揮したザッケローニ氏にも最近会ったといい「いいチームだと言っていた」と話した。

 敵将はウクライナ代表として06年W杯ドイツ大会に出場し、ベスト8に導いた。「チームとしてプレーすることが大事」とアドバイスを送り、ACミランの後輩であるFW本田については「ミランのみんなが良く言ってた。よく練習していたし、とても好評だった。彼はプロフェッショナル」と話していた。

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2018年3月26日のニュース