ＦＣ今治・岡田オーナー、Ｊ３昇格へ「勝負の年」新体制発表

選手やサポーターとポーズをとるＦＣ今治の岡田オーナー（前列中央）
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　ＪＦＬのＦＣ今治は２９日、愛媛県今治市内で新体制を発表し、元日本代表監督の岡田武史オーナーは「プロフェッショナルをキーワードに成果、結果を出す。勝負の年だと思う」とＪ３昇格へ懸ける意気込みを示した。昨季は夏に５０００人収容の新スタジアムをつくり、ホーム戦合計入場者数３万人とＪ３昇格の２つの条件は満たしたが、年間６位と４位以内に入れず昇格を逃した。

　同オーナーが「背水の陣で臨む」と話すように、Ｊ２金沢からＤＦ太田康介らを補強。また、同オーナーは「田嶋会長には辞めると伝えた」と、日本協会副会長職は任期満了の３月で退くことを明らかにした。