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森保監督 クラブでポジション奪え!U21イレブンに“宿題”

[ 2018年1月21日 05:30 ]

帰国前に中国で取材に応じるU―21日本代表の森保監督
Photo By スポニチ

 ポジション奪取が“宿題”だ。U―23アジア選手権を準々決勝敗退で終えたU―21日本代表の森保監督は20日、所属クラブでの主力定着を選手に求めた。前日19日に0―4で敗れたウズベキスタンは、大半が国内クラブの主力選手。連戦でも鈍らない判断力と体力があった。「試合に出続けることがタフさにつながる」と出場機会増を求めた。

 今遠征は「攻撃も守備も全体の絵は描けるようになってきた」と総括。今回はFW久保(FC東京)DF中山(柏)DF杉岡(湘南)ら招集を見送った選手も多く、3月のパラグアイ遠征では今回呼ばなかった“主力”も招集する見込み。チームはこの日、帰国。指揮官は今後、各クラブの国内キャンプを巡り、視察を行う予定だ。

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2018年1月21日のニュース