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川崎F・大久保の新背番号は「4」斎藤学は「37」

[ 2018年1月21日 16:53 ]

川崎フロンターレ新体制発表会で、ロシアW杯にちなみ、マトリョーシカ風に登場する大久保
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 昨年Jリーグ王者の川崎Fは21日、今シーズンの新体制発表会を川崎市の「カルッツかわさき」で行い、新加入選手の背番号が発表された。FC東京から1年で復帰した元日本代表FW大久保嘉人(35)は、愛着のある元の13番ではなく、DF井川のイースタンSC(香港)移籍で空番となっていた「4」を選択。また横浜から加入したFW斎藤学(27)は、横浜でプロ1年目の08年に付けていた「37」を選んだ。

 最初に斎藤学がコールされ場内に登場すると、一際大きい歓声ががわき起こった。そして大トリで登場した大久保は、今年W杯がロシアで開催されるとあって、巨大なロシア人形マトリョシカの中から登場する演出に場内には笑いが広がった。

 今シーズンの新加入は大久保、斎藤も含め7選手。昨年のG大阪への期限付き移籍を経て鹿島から加入したFW赤崎秀平(26)は「9」。その他は湘南から加入の下田北斗(26)は「22」、流経大から加入の守田英正(22)は「25」、J2山形から加入の鈴木雄斗(24)は「27」、ユース出身で、阪南大から“復帰”した脇坂泰斗(22)は「28」となった。

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