×

ハリル監督「W杯前アフリカ、南米、欧州と試合を」露から帰国

[ 2017年12月4日 05:30 ]

成田空港に到着したハリルホジッチ監督は出迎えたサポーターへのサインに応じる
Photo By スポニチ

 ハリルホジッチ監督は3日に成田着の航空機で帰国し、「我々はツーリスト(旅行者)としてロシアに行くのではない。しっかり結果を残すために準備をしないと。まずは対戦相手を分析したい」と改めて決意を示した。

 日本は1次リーグでH組に入り、ポーランド、セネガル、コロンビアとの対戦が決定。指揮官は本番を想定したシミュレーションのプランを明かし、来年3月に予定されている海外遠征では「(同組のチームと)似たような特徴のサッカーをするチームと試合をしたい」。5月に国内で壮行試合を行った後、欧州で事前合宿を張る方針。オーストリアなどが候補地に挙がる中、「W杯前にはアフリカ、南米、欧州のチームと試合をしたい」と希望を語った。

 夜には、4日から始まるE―1選手権に向けた合宿に備えて都内の宿舎にスタッフとともに入った。

続きを表示

2017年12月4日のニュース