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新潟 指揮官途中交代で戦術ぶれまくり 素行に問題の外国人選手も

J2降格 新潟に何があった(中)

今季監督を務めた三浦(左)、呂比須両氏とも結果を出せず…
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 14年目にして初のJ2降格となった新潟。第10節(5月5日)の川崎F戦で敗戦(0―3)し、ここまで勝ち点はわずか5。責任を取る形で指揮を執っていた三浦文丈氏が休養を経て退任。代わって元日本代表FWの呂比須監督が第12節(5月20日)の札幌戦から指揮を執った。

 呂比須監督は「残り23節で12勝以上、勝ち点は38以上を目指す」と布陣をこれまでの4―4―2から4―2―3―1に変えて攻撃力を上げ、初戦に勝利したものの、その後チームワーストの6連敗。第13節(5月28日)の仙台戦から第29節(10月14日)のG大阪戦で勝利するまで16試合勝ちなし(4分け12敗)と泥沼に陥った。

 新潟がこれまで伝統的に継承してきたのが前線からボールを奪って素早く攻めるという戦い方。DF大野主将は「監督が途中で代わったり、やるべきことに芯が通っていない、ぶれまくった1年だった。非常にもったいなく感じた」と頭を悩ませていた。今季、新潟に復帰した“ミスターアルビレックス”ことMF本間も「新潟の良さは前線からプレスをかけてボールを奪うこと。結局それをなかなか出せずに、出せなかったことによって勝ち点を積み上げることができなかった」と振り返った。

 加えて例年、優良な外国人選手を獲得していたが、今季の外国人選手は素行に問題があった。MFジャン・パトリックは規律違反を犯して6月16日に契約解除。MFチアゴ・ガリャルドも仮病で練習を休んだ日に、選手を招いて自身の誕生会を開いたり、練習生を故意に蹴り、それをとがめた大野主将に襲いかかろうとするなどプロとしてあるまじき行為をし、9月28日には家庭の事情という理由で一時帰国することが発表された。

 「ブラジル人3人でスタートしてホニしか残らなかった。能力は高かったが結果に結びつけることはできなかった。来季以降のチームに反省を生かしていかないと」。そう語った神田勝夫強化部長の言葉が全てを物語っていた。 (特別取材班)

[ 2017年11月23日 12:10 ]

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