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G大阪・オ・ジェソク 母国のW杯出場に安ど「良かった」苦戦の責任背負い

[ 2017年9月6日 16:38 ]

G大阪のオ・ジェソク
Photo By スポニチ

 G大阪のDFオ・ジェソク(27)が母国・韓国のW杯出場に安どの表情を浮かべた。日本時間6日未明にキックオフされたウズベキスタンとの最終戦をテレビ観戦。今夏、G大阪に加入した元韓国代表FWファン・ウィジョ(24)と連絡を取り合いながら、運命の1戦を見届けたという。

 オ・ジェソクにとっても、思い入れの強い代表チームだ。昨年9月1日のロシアW杯アジア最終予選初戦の中国戦でA代表デビュー。最終予選の序盤3試合に出場した。ただ1勝1分け1敗とスタートダッシュが成功したとはいえず、苦戦する要因の一つになった。「その当時はボクもチームにいたので責任を感じています。もしW杯に出られなかったらボクはどうしたら良いのか…と思っていた」と悩んでいただけに「本当に良かったです。良かったです」と言葉を強めた。

 ウズベキスタン戦にも出場した韓国代表MF金民友とは連絡を取り合い、W杯出場決定後は「おめでとう」と祝福メール。「まだ返信ありません」と冗談ぽく話したが、崖っぷちから這い上がった韓国代表チームに感謝の気持ちでいっぱいだった。

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2017年9月6日のニュース