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鹿島、天皇杯連覇へ5発発進!プロ1年目MF安部ら若手台頭

[ 2017年6月22日 05:30 ]

天皇杯2回戦   鹿島5―0FCマルヤス岡崎 ( 2017年6月21日    カシマ )

<鹿島・マルヤス岡崎>後半、4点目のゴールを決める鹿島・安部(右端)
Photo By 共同

 前回王者が連覇へ好発進した。鹿島はJFLのFCマルヤス岡崎を相手に、プロ1年目のMF安部が全5得点に絡む活躍。前半45分に右足でプロ初得点を挙げると、後半40分にはこの試合がプロデビュー戦となった同期のDF小田からクロスを受け「僕の人生のヘディングゴールのベスト」と1メートル71と小柄ながら頭で決めた。

 他にもFW金森が移籍後初得点、MF田中がプロ初得点を決めた。天皇杯の出場試合数が歴代2位タイの57試合となった37歳のGK曽ケ端は「チームとして、いろいろな選手の活躍は底上げになる」と若手の台頭を歓迎した。

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