Ｃロナウド、実刑回避へ１８億円支払い決断　脱税容疑で起訴

脱税容疑で起訴されたＲマドリードのポルトガル代表Ｃ・ロナウド
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　スペイン検察当局に脱税容疑で起訴されたＲマドリードのポルトガル代表Ｃ・ロナウドが、実刑となるリスクを回避するために脱税額の１４７０万ユーロ（約１８億円）を支払うことを決断したと２０日、地元ラジオ局カデナ・コペが報じた。

　１１〜１４年に肖像権収入などを租税回避地に隠し脱税した疑いで１３日に起訴されており、７月３１日に出廷予定。スペインでは初犯で２年未満の禁錮刑の場合、執行を猶予される慣例があるが、このまま裁判が進んだ場合は２年以上の禁錮刑の判決が下され、執行猶予が付かず収監される可能性がある。