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Cロナ 移籍なら有力候補は2クラブ スペイン紙報道

[ 2017年6月17日 18:14 ]

レアル・マドリードのポルトガル代表C・ロナウド(AP)
Photo By AP

 レアル・マドリード(スペイン)からの退団を希望したと報じられたポルトガル代表のFWクリスティアーノ・ロナウド(32)について、16日付のスペイン紙マルカ(電子版)は移籍する場合の有力候補に2クラブを挙げた。

 1つは03〜09年までプレーしたイングランド・プレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッド。ロナウドは移籍後もたびたび古巣への愛着を口にしており、クラブ関係者も復帰に前向きと“相思相愛”。高額な移籍金も用意可能だ。ただし、Rマドリードを10〜13年に指揮したモウリーニョ監督との関係が良くないことがネックになる可能性があるという。

 もう1つは、フランス1部の強豪パリ・サンジェルマン。11年からカタール王族が実質オーナーを務める金満クラブで、移籍金として1億2000万ユーロ(約149億円)以上を用意することが可能という。アルケライフィ会長は13年に「ロナウドと契約することは夢」と発言している。

 このほか、プレミアリーグのマンチェスター・シティー、ロナウドと良好な関係にあるアンチェロッティ監督のブンデスリーガ王者バイエルン・ミュンヘンも候補に挙げている。

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2017年6月17日のニュース