清武　全体練習合流も…１７日の清水戦復帰は“微妙”

練習に合流し、笑顔でダッシュするＣ大阪の清武（右から２人目）
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　右太腿の痛みで離脱していたＣ大阪のＭＦ清武弘嗣（２７）が１３日、全体練習に合流した。大阪市此花区で実施された２部練習で、午前はインターバル走から参加。午後はゲーム形式のメニューも消化するなど精力的に汗を流した。

　動きを見守った尹晶煥（ユンジョンファン）監督は「すごく良くなったと聞いています」と説明。ただ、１７日の清水戦（ヤンマー）での戦列復帰はまだ微妙で「土曜日に合わせるんじゃなく、完全な体になることで試合もできる」と話した。

　復帰１年目の今季は３度の離脱を強いられており、本人も「もうケガをしないように、しっかりと調整したい」と慎重な姿勢を示した。経過を見ながら、清水戦でメンバー入りさせるかを指揮官が判断することになる。