ミラン　モンテッラ監督、１９年まで契約延長　今季６位でＥＬ出場権

　日本代表ＦＷ本田圭佑（３０）が今季限りで退団するＡＣミランは３０日、ビンチェンツォ・モンテッラ監督（４２）との契約を１９年まで１年延長したと発表した。

　昨年６月に就任したモンテッラ監督は、再建中の名門を今季セリエＡ６位に導き、４季ぶりの欧州カップ戦となる欧州リーグ出場権を獲得した。クラブのフェイスブックで「これからミランは、さらなる栄光への道を目指すことができる」と語った。

　４月に中国資本に買収されたクラブは今オフに大型補強に動いており、ガゼッタ・デロ・スポルト紙は移籍金６０００万ユーロ（約７４億円）でレアル・マドリードからスペイン代表ＦＷアルバロ・モラタ（２４）の獲得を目指していると報じた。