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横浜FCが首位返り咲き 福岡2位浮上 前節首位の湘南は3位に後退

[ 2017年5月17日 22:01 ]

 明治安田生命J2リーグは17日、各地で第14節の11試合が行われ、前節首位を陥落した横浜FCが2―1で讃岐に競り勝ち、6戦負けなしで勝ち点を28に伸ばし再び首位に立った。横浜FCは1―1で迎えた後半42分に佐藤が決勝ゴール。敗れた讃岐は8戦勝ちなしとなった。

 前節首位に立った湘南は0―3で福岡に敗れ、勝ち点27で3位に後退。上位対決を制した福岡は勝ち点27で得失点差により今季最高の2位に浮上している。

 東京Vは高木善の2得点などで千葉に3―0で完勝し、4戦負けなしで4位をキープ。名古屋は2―1で町田を下し、順位を1つ上げて5位となった。

 愛媛は2―0で岡山に勝ち、3連勝。長崎は2―1で大分に勝った。4連敗中だった熊本は2―1で岐阜を下し、5試合ぶりの勝利。山形は1―0で松本に勝って6戦ぶり勝利を挙げ、松本は4戦勝ちなしとなった。最下位の群馬は2―1で山口を下して今季2勝目をマーク。山口は5戦勝ちなしとなった。京都と水戸は1―1で引き分け、京都は2戦連続ドローの7戦負けなし、水戸は4戦連続ドローの7戦負けなし。徳島と金沢は1―1で引き分けた。

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2017年5月17日のニュース