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長友 移籍の可能性浮上 伊紙報道

[ 2017年5月17日 21:19 ]

 イタリア・セリエAのインテル・ミラノに所属する日本代表DF長友佑都(30)が、イングランド・プレミアリーグのエバートンに移籍する可能性が浮上した。17日付のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトが「プレミアリーグは(DF)サントン(ニューカッスルか?)や、長友(エバートンか?)にとって、良い行き先となりうる」と伝えた。

 地元情報サイトのFCインテルニュースは「移籍の可能性が高いと報じられているが、長友は何も決めていない。2019年までの契約もあることから、現在のところは何も動かずに残留。そして来季の監督の意向で去就は左右される」と報じ、去就は次期監督次第との見方を示した。さらに「もし構想から外れ、退団という事態になった場合、長友には彼の動向を追っているドイツやイングランドの多くのクラブがある。また国内ではサンプドリアが注視している」と報じた。

 なおクラブの次期監督については情報が錯綜。コリエレ・デロ・スポルトは親会社の蘇寧グループ(中国)の張近東会長はチェルシーのコンテ監督に興味をしめしているものの現実には困難で、ローマのスパレッティ監督やモナコのジャルデイム監督らの名前が浮上している。

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2017年5月17日のニュース