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田嶋会長、W杯出場枠拡大を受け単独開催希望も「共催も考えないと」

[ 2017年1月13日 05:30 ]

 FIFA理事会に出席した日本協会の田嶋会長が12日、スイスから帰国して都内で会見を開いた。

 日本協会は「05年宣言」で「50年までにW杯を日本で開催して日本代表チームがその大会で優勝する」としているが、W杯出場枠が26年大会から48に拡大することを受け、W杯単独開催のハードルは上がる。田嶋会長は「単独でやりたいのが日本の考え」とした上で「共催も考えないといけない」と共催を視野に入れることも示唆した。

 W杯は18年はロシア、22年はカタール開催が決定済み。「同一大陸は次の2回の開催誘致ができない」という規定があり日本開催は最速で34年になる。

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2017年1月13日のニュース