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新潟、三浦文丈氏の来季監督就任を発表「攻守にスピーディーなサッカーを」

[ 2016年12月12日 12:54 ]

新潟の来季新監督に就任する三浦文丈氏
Photo By スポニチ

 J1新潟は12日、来季の新監督に今季J3長野で監督を務めた三浦文丈氏(46)が就任することが決まったと発表した。

 三浦氏は清水商(現清水桜が丘)、筑波大を経て横浜Mに加入。主力としてプレーし、1995年には日本代表にも選出された(試合出場はなし)。その後は京都、磐田、FC東京でプレーし、J1通算295試合出場37得点の成績を残して2006年に現役を引退。FC東京、横浜のコーチなどを経て13~14年に新潟でコーチを務めた。福岡コーチを経て今季から長野を指揮し、15勝7分け8敗の3位と好成績を残した。

 クラブを通じて「アルビレックス新潟の監督に就任することを光栄に思うと同時に、新潟にもう一度戻ることをとても嬉しく思っています。攻守にハードワークし、チームの勝利のために全員が戦うのが新潟のサッカーのDNAだと感じています。それをベースに、攻守にスピーディーなサッカーを目指していきます。新潟サポーターの皆様の声援、スポンサーやクラブを支えていただいている皆様のサポートは、今でも心に残っています。2017年も、皆様の熱い声援、後押しをいただきながら一緒に戦っていきたいと思います。よろしくお願いします」とコメントしている。

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2016年12月12日のニュース