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【足裏診断】大宮МF家長 天才気質“炎のファンタジスタ”

[ 2016年9月14日 09:45 ]

大宮МF家長の足裏

 大宮の家長選手はかなりの個性派ですね。両足の親指が幅広で、内側が出っ張っているのは創造性にあふれたアーティスト気質の表れ。一部のコアな人が喜ぶ天才肌で、一般的な人とは異なる感性を持っています。ゲームメーカーに向いているのではないでしょうか。

 「風の指」と言われる人さし指と「火の指」と言われる中指が隙間なく並んでいるのは暴風下で燃えさかる炎をイメージさせます。特別な感性が周囲から理解されてかみ合えば、大きな力となるはず。チームが行き詰まった時には独特なひらめきが突破口を切り開くのに役立つことでしょう。

 また長い人さし指と中指に対して薬指と小指が極端に短く、落差があります。これは理系的な分析力と文系的な直感力をバランス良く備えていることを示しています。両足の指が一つの方向に向かっているのは、思い込んだらいちずに突き進んでいく証拠。全ての指先がしっかり丸みを帯びたパチンコ玉のようで、人のために世話を焼く人情家の特徴でもあります。行動のタイミングが普通の人と違って理解されないこともあるので、あまり突っ走らずに肩の力を抜くことも必要ですよ!

 ◆市野 さおり(いちの・さおり)1968年(昭43)11月生まれ、静岡県出身の47歳。自衛隊中央病院を退職後、各種病院外来勤務を経ながらアロマセラピーなどを生かした「統合医療ナース」として勤務。現在は東京・新宿の「コンフィアンサ(せき鍼灸=しんきゅう=院)」で施術を行う傍ら、セミナーや講演活動を行う。

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2016年9月14日のニュース