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浦和、第2S初の首位浮上!名古屋16戦勝ちなし 湘南は今季初6連敗

[ 2016年8月13日 22:12 ]

<名古屋・浦和>後半、2点目のゴールを決め、喜ぶ浦和・ズラタン

明治安田生命J1第2S第8節第1日

(8月13日)
 明治安田生命J1リーグ第2ステージは13日、各地で第8節第1日の8試合が行われ、川崎Fが0―1で鳥栖に敗れて4月24日の第1ステージ第8節・浦和戦(等々力)以来17試合ぶりとなる今季2敗目を喫し、第2ステージ首位から陥落した。年間勝ち点1位はキープしている。

 1997年から98年に元スペイン代表FWサリナス(横浜M)が達成した8試合連続ゴールのJリーグ記録にあと1試合と迫っていた日本代表FW小林悠(川崎F)の連続ゴールも7試合で止まった。

 浦和は武藤とズラタンがゴールを決めて2―0で名古屋に快勝し、10試合負けなしの4連勝で第2ステージ初の首位に浮上。敗れた名古屋はクラブ記録を更新する16試合勝ちなしで2連敗となった。

 G大阪は2―0で磐田を下し、3連勝。オランダ1部ヘーレンフェインへ完全移籍する日本代表MF小林祐希のラストマッチとなった磐田は3連敗を喫し、8試合勝ちなしとなった。

 仙台はMFハモン・ロペスの2ゴールなどで柏を4―2で下し、5戦負けなしの2連勝。神戸は4―1でFC東京を下した。FC東京の元日本代表FW前田遼一が史上5人目となるJ1通算150ゴールを達成している。

 甲府はJ1残留を争う新潟との直接対決に1―0で勝ち、連敗を2でストップ。横浜と大宮は1―1で引き分け、8試合負けなしとした。広島は2―1で湘南に逆転勝ちを収め、2連勝。敗れた湘南は今季初の6連敗となった。

 第8節の残り1試合、福岡―鹿島戦(レベスタ)は14日に行われる。

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2016年8月13日のニュース