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川崎F、小林6戦連発で15戦不敗 名古屋はドローも14戦勝ちなし

[ 2016年7月30日 21:32 ]

<湘南・川崎F>後半、6試合連続となるゴールを決めポーズする川崎F・小林

明治安田生命J1第2S第6節

(7月30日)
 明治安田生命J1リーグ第2ステージは30日、各地で第6節の9試合が行われ、川崎Fが日本代表FW小林悠(29)のクラブ新記録となる6試合連続ゴールなどで湘南を3―2で下し、クラブ記録を更に伸ばす15戦負けなしの2連勝で首位を守った。敗れた湘南は4試合ぶりに得点が入ったが、4連敗となった。

 浦和は李の2試合連続ゴールなどで甲府に2―0で快勝し、8戦負けなしの2連勝。2014年5月以来2年ぶりの3連敗で城福前監督が解任されたFC東京は1―0で新潟を下し、篠田監督の初陣を勝利で飾った。

 鳥栖は1―0で鹿島を下し、6戦負けなしの2連勝。第1ステージ覇者の鹿島は前節の浦和戦に続いて敗れ、今季初の2連敗となった。

 神戸は1―0で大宮に勝利。大宮は5戦勝ちなしの2連敗となった。仙台はウイルソンが3試合連続ゴールを決めたが追いつかれ、1―1で福岡と引き分けた。

 横浜と名古屋は0―0で引き分け、横浜は6戦負けなしも3戦連続ドロー。名古屋はクラブ記録更新中の勝ちなし記録が14試合連続に伸びた。柏は2―1で磐田に勝ち、G大阪は1―0で広島を下した。

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2016年7月30日のニュース