広島　アンデルソンロペス　デビュー戦途中出場で５本シュート

明治安田Ｊ１第２ステージ第６節 広島０―１Ｇ大阪

（7月30日 吹田スタ）
　広島は浅野（アーセナル）の後釜として期待される２２歳のＦＷアンデルソンロペスが後半２０分からＪリーグデビューを果たし、チームトップの５本のシュートを放ったがゴールに結び付かなかった。「負けたのは残念。フィニッシュを意識してプレーした」と、上背１８５センチのブラジル人選手は悔しがった。

　森保監督は「貪欲にシュートを狙う姿勢を見せてくれた。これから連係などチーム戦術になじませて彼の良さが出るようにしたい」と、まずは合格点を与えていた。