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U23大島、3日連続静養…37度台の発熱と腹痛

[ 2016年7月27日 10:14 ]

ランニングする興梠(左手前)ら

 リオデジャネイロ五輪に出場するサッカー男子日本代表は26日、ブラジル北東部の合宿地アラカジュで約1時間半調整し、11対11のゲーム形式で攻撃の戦術を確認した。

 手倉森監督が「順調に調整が進んでいる」と強調する中、大島(川崎F)の姿だけが3日連続でピッチにない。37度台の発熱が続き、腹痛を訴えている。下痢は止まって回復に向かっているが、27日の練習試合は欠場の見通しで30日のブラジル戦の出場も微妙な状況だ。

 監督は「これも起こり得ること」と泰然としているが、井手口(G大阪)が発熱で日本からの出発が遅れるなど守備的MFはアクシデントが続いている。(共同)

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2016年7月27日のニュース