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インテル指揮官 イングランド代表監督に興味 本命難航で

[ 2016年7月8日 17:35 ]

 日本代表DF長友が所属するインテル・ミラノのロベルト・マンチーニ監督が、欧州選手権16強敗退によりロイ・ホジソン前監督が辞任したイングランド代表監督の後任に興味を示していることがわかった。8日付の英紙ガーディアンなど複数の英メディアが伝えた。

 マンチーニ監督は09年から13年までマンチェスターCを指揮。インテルとは契約を1年残すが、中国企業によるクラブ買収で去就が不透明になってきたという。英国人、外国人を問わず代表の新指揮官を探しているイングランド協会の第一候補はアーセナルのアーセン・ベンゲル監督と言われているが、就任は難しいとされるだけに、マンチーニ監督に白羽の矢が立つ可能性もある。

 同協会は相談役としてガリー・リネカー、リオ・ファーディナンド、フランク・ランパードらを置き、彼らと協議しながら後任人事を進めていくという。マンチーニ監督の招へいが決まれば、今後は長友の起用法にも影響が出てきそうだ。

  

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2016年7月8日のニュース