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蛍“ヘディング恐怖症”を告白「まだマヒしている部分がある」

[ 2016年5月23日 06:43 ]

東京都内で取材に応じるハノーバーの山口

 鼻骨、左眼窩底(がんかてい)などの骨折から復帰を目指すハノーバーのMF山口が“ヘディング恐怖症”を明かした。

 長友、酒井宏らと都内でイベントに参加。3月のW杯アジア2次予選シリア戦の空中戦で相手と激突した際のケガについて「まだマヒしている部分がある」と説明した。その上で「同じシチュエーションでヘディングにいけるか」と課題を明かした。

 所属のハノーバーは2部降格。山口は去就に関し「今のところ契約が残っているので」と話すにとどめ、契約満了の酒井宏は「レベルアップできるクラブがあれば」と移籍先を模索中という。

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2016年5月23日のニュース