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甲府、引き分け狙いの策が裏目 前半31分、山本の退場も影響

[ 2016年4月1日 23:14 ]

<浦和・甲府>後半、ゴールを決める浦和・興梠

明治安田生命J1第1ステージ第5節第1日 浦和2―1甲府

(4月1日)
 甲府は引き分け狙いの策が裏目に出た。0―0の後半20分にFWクリスティアーノを下げてDF畑尾を投入。守備ラインを5人から6人に増やしたが、これが皮肉にもマークのちぐはぐさにつながり、3分後に興梠に先制を許した。佐久間監督は「5人だったら明確なマーキングができていたかも」と悔やんだ。

 前半31分に山本が2度目の警告で退場となり、守りに徹しなければならない展開になった影響もあった。山本は「仲間に申し訳なかった」と唇をかんだ。

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2016年4月1日のニュース