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阪口不運…パスが審判に当たり失点“呼んだ”

[ 2016年3月1日 05:30 ]

<日本・オーストラリア>前半40分、阪口(右)のパスが主審に当たって失点につながる不運も…

リオデジャネイロ五輪アジア最終予選 日本1―3オーストラリア

(2月29日 金鳥スタ)
 アンラッキーな形で2失点目が生まれた。前半41分、中盤でボールを持ったMF阪口が左サイドへ出した横パスが主審の頭に当たり、相手にボールを拾われると、その流れで失点した。

 阪口は「(主審はボールを)よけて、当たってましたからね。ちょっと“オイオイ”と思いましたけど。でも、審判のせいにはできないので、それも含めて失点は失点」と複雑な表情で話した。それでも、まだ前半だったこともあり、精神的な影響は少なかった。MF川澄は「前半でしたし。審判は石ころみたいなもの。0―2になったのは良い状況とは言えないが、ネガティブには考えなかった」と前向きに切り替え逆転を狙ったが、力が及ばなかった。

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