ここがすごい吹田スタジアム　シートはリクライニング付き！

長谷川監督が「後ろを見るのが怖かった」と言ったようにベンチのすぐ後ろにスタンドが密接している

プレシーズンマッチ Ｇ大阪３―１名古屋

（2月14日 吹田Ｓ）
【新スタジアムアラカルト】

　☆各国の良いところ取り☆　マンチェスターＵやシャルケ、バーゼルなど３０カ所以上の欧州スタジアム視察。スタンドに密接するベンチはマンチェスターＵのオールドトラフォードを模倣。シートはリクライニング付き。ドイツをまねて１５０人収容できるラウンジも設置した。

　☆お客さん目線☆　ピッチサイドとスタンドは７メートル、ゴール裏とスタンドは１０メートルと臨場感たっぷり。全席屋根を完備し、悪天候にも対応。またプロ野球球団・楽天のコボスタを見学し「電子マネー」決済を採用。売店ではスムーズな買い物。

　☆国際規模☆　３万９６９４人収容。ＦＩＦＡの基準を満たしており、Ｗ杯も開幕戦と決勝戦以外なら開催可能。日本で初めてクラブ主導で企業や個人から寄付を募り、約１４０億円で建設された。

　☆環境にも配慮☆　屋根部分は南側以外は５００キロワットの太陽光発電パネルを配備。照明はＬＥＤ機器。ランニングコストが抑えられるだけでなく一瞬でライトアップされ効果的な演出が可能。