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モウリーニョ氏 マンUに“ラブレター”?、12月にチェルシー解任

[ 2016年1月24日 20:01 ]

モウリーニョ氏

 モウリーニョがマンチェスターUに“ラブレター”を書いた?昨年12月にチェルシーの監督を解任されたジョゼ・モウリーニョ氏(52)が、マンチェスター・ユナイテッドに6ページにわたる就任嘆願書を渡したと、23日付の英紙インディペンデントが報じた。

 手紙でモウリーニョ氏は、名門クラブを率いたい気持ちを伝え、どのようにチームを強化していくかプランも提示。クラブの伝統である攻撃サッカーに、自分の哲学を合わせることを約束したほか、補強の候補選手や育成に力を入れることなども明記されている。

 クラブ首脳の多くはモウリーニョ氏の就任に前向きとされている。一方で、過去にクラブ首脳や選手、スタッフと衝突していること、モウリーニョ氏が好む守備的なプレースタイル、育成面での手腕に懐疑的な意見を持つ勢力がクラブ内にあることをモウリーニョ氏が分かっているため、異例といえる今回の行動に出たという。

 ただし、モウリーニョ氏の代理人を務めるメンデス氏は24日に「モウリーニョのような指揮官が、クラブに手紙を書くようなことはない」と報道を否定している。

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2016年1月24日のニュース