Ｕ２３日本、準々決勝の相手はイランに決定　Ａ組はカタール１位

　サッカー男子のリオデジャネイロ五輪最終予選を兼ねたＵ―２３アジア選手権第７日は１８日、カタールのドーハで１次リーグＡ組の最終戦２試合が行われ、すでに１位突破を決めているＢ組の日本の準々決勝（２２日）の相手はＡ組２位のイランに決まった。

　Ａ組はこの日、シリアを４―２で下したカタールが３連勝で勝ち点を９に伸ばして１位突破、イランは中国を３―２で破り、勝ち点６で同組２位となった。勝ち点３で３位のシリア、同０で最下位の中国は１次リーグ敗退。

　１次リーグＢ組の日本は北朝鮮に１―０、タイに４―０と２連勝で勝ち点を６とし、１９日のサウジアラビア戦の結果に関わらず、グループ１位が確定している。

　１次リーグは１６チームが４組に分かれ、各組上位２チームが準々決勝に進出。上位３チームが五輪出場権を獲得する。