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国学院久我山1年生GK平田“身を投げ出して”好セーブ連発

[ 2016年1月10日 05:30 ]

第94回全国高校サッカー準決勝 国学院久我山2―1青森山田

(1月9日 埼スタ)
 国学院久我山の1年生GK平田が好セーブを連発し、逆転勝ちに貢献した。1―1の後半12分には相手MF神谷の決定的なシュートを好セーブし「身を投げ出してでも止めようと思った」。

 小学生時代はDF。出身のFC東京U―15でもDFではなくGKへのコンバートを条件に合格した経歴の持ち主だ。昨年6月に右膝半月板を手術して全国高校総体は出場できなかっただけに「夏を棒に振った分、選手権に懸ける思いは強い」と頂点を見据えた。

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2016年1月10日のニュース