×

名古屋GK高木義成が岐阜へ完全移籍「最低でも昇格。最高でも昇格」

[ 2015年12月12日 10:31 ]

 J2岐阜は12日、名古屋のベテランGK高木義成(36)が完全移籍で加入すると発表した。

 高木は修徳高、国士舘大を経て2000年に当時J1のV川崎(現東京V)に加入。10シーズンを過ごし、10年に名古屋へと移籍した。今季はナビスコ杯3試合に出場した。通算成績はJ1で123試合、J2では84試合に出場。東京V時代の06年7月12日のJ2リーグ戦・仙台戦では、Jリーグ創設以降では通算4人目となるGKによる得点を決めている。

 新天地となる岐阜を通じてコメントを発表。「2016年シーズンより、FC岐阜のユニフォームを着ることに興奮を隠せない高木義成です。FC岐阜に関わる全ての皆さんと笑って終われるシーズンにしたいと思っております。
その昔。2003年12月20日。天皇杯。
ヴェルディ対グランパス。
長良川競技場で行われた試合。
大雪で開催が危ぶまれたにもかかわらず岐阜の皆さんのおかげで試合が無事開催されたことがありました。寒い中、あの雪を処理してくれたと聞いたことを、今でも忘れられません。
そんな思い出の地で、みなさんの前で、戦えることに感謝しております。
最低でも昇格。
最高でも昇格。
強く信じて2016シーズン挑みます。応援よろしくお願いします」と熱いメッセージを送っている。

続きを表示

2015年12月12日のニュース