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東口、スーパーセーブ連発!「PK戦になっても自信あった」

[ 2015年11月28日 17:52 ]

<浦和・G大阪>延長後半、G大阪・丹羽のバックパスをGK東口が足でクリアしようとするが届かず…ゴールに入ると思われたがポストに当たり失点を免れた
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Jリーグチャンピオンシップ準決勝 G大阪3―1浦和

(11月28日 埼玉)
 G大阪のGK東口がスーパーセーブを連発し、チャンピオンシップ(CS)決勝進出の立役者となった。

 後半5分に梅崎のシュートを止めた東口は、後半49分には武藤のヘディングシュートを好セーブで阻止。再三のピンチをしのいで、チームを勝利に導いた。「集中して、DFラインと連係して最後まで粘り強く守れた」という東口は、「僕たちはもう失うものは何もないので、思い切りやるだけでした」と年間勝ち点3位からの“下克上”に胸を張った。

 特に、失点すればそのまま敗戦で終了する可能性が高かった後半49分の武藤のシュートについては「結構紙一重でしたけど、ああいうところでサッカーは決まるので、キーパーとしてしっかり役割はできたかな」と振り返った東口。浦和・西川との代表GK対決としても注目された1戦だったが、「PK戦になっても自信があった。どっちでも良かった」と言い切った。

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