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洪明甫氏争奪戦!杭州緑城が正式オファー、日本のクラブも興味

[ 2015年11月28日 11:31 ]

複数クラブが監督として興味を示している洪明甫氏

 元韓国代表DFの洪明甫(ホン・ミョンボ)氏(46)が、中国と日本の複数クラブから来季の指揮官として興味を持たれていることが分かった。中国では、かつて元日本代表の指揮官で、現今治FCのオーナーとしても知られる岡田武史氏が指揮を執ったこともでも知られる1部の杭州緑城が正式オファーを出したほか、複数のクラブが興味を示しており争奪戦に発展しているもよう。

 洪明甫氏は、現役時代アジアのリベロと評され、韓国代表史上最多キャップ数136を誇り、2002年W杯日韓大会では母国の3位入賞に大きく貢献。Jリーグでも平塚(現湘南)、柏でプレーし、柏ではナビスコ杯優勝を経験した。

 指揮官としても、韓国代表のアシスタントコーチとして06年W杯ドイツ大会に出場。U―23韓国代表を率いたロンドン五輪では韓国史上初となる銅メダルをもたらし、13年には韓国A代表を率いた。韓国国内ではその去就に大きな注目が集まっている。

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2015年11月28日のニュース