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香川 フル出場で3連勝貢献!首位バイエルンとの勝ち点差縮める

[ 2015年11月1日 01:30 ]

ブレーメン戦の前半、パスを出すドルトムントの香川

ブンデスリーガ第11節 ドルトムント3―1ブレーメン

(10月31日)
 ドルトムントのMF香川真司(26)は、敵地ブレーメン戦に中盤でフル出場。好機を演出することは出来ずシュート1本に終わったが、積極的にボールに絡み勝利に貢献。チームはFWロイスの2得点などで3連勝。前日に引き分けた首位バイエルンとの勝ち点差を5に縮めた。

 香川は左インサイドハーフに入り、つなぎ役をこなし守備でも貢献。前半26分にはゴール前まで戻って相手のシュートをブロックした。攻撃では同30分にロイスのスルーパスを受けすぐさま左足でシュートを放つも、これは相手DFに防がれ枠の外へ。後半からは高い位置を取るようになり、トップ下でもプレー。後半ロスタイムには左サイドのスローインからフリーランニングでDFラインを突破し、相手GKを引きつけFWオーバメヤンにグラウンダーでパスを送るもDFに防がれゴールは生まれなかった。

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