ルーニーは詩人だった　ドキュメンタリー番組で意外な一面告白

マンチェスター・ユナイテッドのＦＷウェイン・ルーニー　（ＡＰ）

　マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表ＦＷウェイン・ルーニー（２９）の意外な一面が明かされた。２８日付の英紙「デーリー・ミラー」（電子版）が報じたもので、ルーニーが近日放送予定のＢＢＣ放送のドキュメンタリー番組で、若かりし頃に愛のポエムをつづっていたことを明かしたという。

　ルーニーは「コリーン（現夫人）と一緒になる前、ポエムを書くことにはまっていて。なぜだかはよく分からないけれど、小さな物語もよく書いていた。だから、コリーンと付き合いたての頃は彼女のためにポエムをたくさん書いていた。ちょっとして、しなくなったけど」と告白した。

　これについて、コリーン夫人も「最近休暇で出かけた際のことだけど、子供たちと一緒に目覚めたら枕元にポエムが置いてあって。凄くよかったわ。彼のポエムコレクションはどこかにしまってある」と明かした。強面（こわもて）で知られるルーニーだが、“ポエマー男子”でもあるようだ。