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首位大宮戦へ弾み!磐田 アダイウトン2発で接戦制す

[ 2015年9月28日 05:30 ]

<北九州・磐田>先制ゴールを決め、喜ぶMFアダイウトン(中央)。右はFW森島(ジュビロ磐田提供)

J2第34節 磐田3―2北九州

(9月27日 本城)
 2位・磐田は北九州を3―2で破り、自動昇格圏を争う3位・C大阪との勝ち点差を3→5差に広げた。

 前半15分、DF桜内が直接FKから頭で7月8日の讃岐戦以来12節ぶりの得点を挙げると、MFアダイウトンが2発を追加だ。同31分、MF川辺のパスを左サイドで受けて中に切り込み右足弾。後半10分には中央のMF小林にボールを預けてから裏へ抜け出し、再び右足で決めた。6月28日の愛媛戦以来14節ぶりの得点に「両ゴールとも素晴らしいパスから生まれた。駿(川辺)、祐希(小林)の力があってこそのゴール」とほほ笑んだ。

 守備は2戦4失点と課題を残すも、攻撃は前節からJ2得点ランク首位のFWジェイを負傷で欠く中で計6発と好調。来月4日の次節・首位大宮との直接対決へ弾みをつけた。

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2015年9月28日のニュース