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ヨルダン王子 FIFA会長選の再立候補を表明

[ 2015年9月11日 05:30 ]

FIFA会長選に立候補すると表明したヨルダンのフセイン王子

 FIFA前副会長で、今年5月のFIFA会長選挙に敗れたヨルダンのアリ・フセイン王子(39)が9日、来年2月26日に行われる会長選挙に再び立候補すると表明した。

 首都アンマンでの演説をインターネット経由で中継。「ブラッター会長に挑戦したのは私だけ。私には変革への勇気がある。今のFIFAにそれができるとは思わない」と支持を訴えた。FIFA会長選には、5月の選挙でアリ王子を支持したUEFAのプラティニ会長(フランス)や、FIFA元副会長の鄭夢準(チョン・モンジュン)氏(韓国)らが立候補の意向を表明している。

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2015年9月11日のニュース