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ホリエモン Jアドバイザー就任「プレミアの地位奪うの可能」

[ 2015年7月22日 05:30 ]

新たにJリーグアドバイザーとなった堀江貴文氏

 Jリーグは都内で理事会を開催し、新たにアドバイザーとして元ライブドア社長で実業家の堀江貴文氏、日本屈指の統計家の西内啓氏ら5人と契約することを承認した。契約期間は2年。Jリーグが推進する各プロジェクトへの助言、提言を求めるのが最大の目的で、報奨金は1回3万円(交通費込み)。今後、新たな人選も継続する。

 リポートの提出やそれぞれを座長としたディスカッションなどを依頼する方針だ。逮捕歴があり、今も発言がメディアをにぎわすことの多い堀江氏について、村井チェアマンは「いろいろなことに対しフラット。発信力がある。過去のことよりも今の彼の知見、アイデアがJリーグには必要と思う」と話した。堀江氏は早速、ツイッターで「東京都心にビッグクラブが2つはほしい」とし、発展が見込まれるアジアにあってJリーグが「10年後は今のプレミアリーグの地位を奪い取ることは可能だと信じている」とアドバイザー的視点でつぶやいた。

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2015年7月22日のニュース