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U―15代表 MERS拡大を考慮し韓国遠征を中止…

[ 2015年6月6日 05:30 ]

 日本協会はU―15日本代表が予定していた韓国遠征(5~11日)を中止したと発表した。韓国では中東呼吸器症候群(MERS)の感染者が確認され、感染拡大を防ぐため学校閉鎖、スポーツ大会の中止が相次いでいるという。日本協会でもリスクを考慮して遠征を中止した。

 U―15代表はこの日、予定通り都内に集合。国内で8日まで合宿を実施することになった。日本協会は「残念ですが、リスクを考え、今できる範囲で、ということになりました」と説明。17年U―17W杯出場を目指す同代表には前バルセロナのFW久保建英(14=FC東京U―15むさし)が招集されている。

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2015年6月6日のニュース