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名古屋 システムを変えても機能せず「11人がひとつにならないと」

[ 2015年5月30日 18:56 ]

J1第1S第14節 名古屋0―0山形

(5月30日 豊田)
 システムを変えても攻撃陣は機能しなかった。名古屋がホームで山形と対戦し、下位に沈む相手と0―0で引き分けた。

 これまでの「3―6―1」ではなく「3―5―2」に変更。2トップを日本代表FW川又とFWノヴァコビッチが形成し、トップ下にMF小屋松が入った。だが、得点力不足に陥っている現状を打破できず、シュートわずか3本で試合終了。最近5試合で奪った得点はオウンゴールによる1得点のみだ。

 「ダイレクトにサイドを使うサイドアタックができなかった」と西野監督は厳しい表情で振り返る。シュート0本に終わったノヴァコヴィッチは「2トップにクロスを待っていても来なかった。11人がひとつになって得点に向かわないといけない」と語った。

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2015年5月30日のニュース